カードローン利用時にかかる表面金利と実質金利

世の中で目にすることの出来る「金利」は「表面金利」

銀行カードローンのテレビCMなどで「金利○○%~○○%」と宣伝されている金利があります。契約した時の上限金利と下限金利です。これらの金利は「表面金利」と呼ばれます。

表面金利とは、契約料や手数料などを除いた理想的な金利のことです。世の中で宣伝されている金利は全て表面金利です。適用金利以外にかかるコストは、度外視しているわけです。

世の中でかかる「金利」は「実質金利」

理想的な金利があれば、実情を反映した金利も存在します。それを「実質金利(実効金利)」と呼んでいます。表面金利と実質金利の差は、カードローンの場合ではATM利用手数料や遅延損害金を含めるかどうかの差になります。

返済計画などを立てる際には、表面金利ではなく実質金利で計算しなければ意味がありません。ただ、カードローンの返済を口座引き落としだけで行った場合は、表面金利となんら違いはなくなります。

ただし、ATMなどのコストがかかるとはいえ、繰り上げ返済を行う余力があるなら、繰り上げ返済を行った方が一般的にはトータルコストは少なくて済むものです。金利負担額の方が、ATM手数料などよりも大きいからです。

そうした点も考慮に入れて、利用計画や返済計画を立てるとよいでしょう。

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